ご覧いただきありがとうございます。ツイッターのフォロワーを増やし中です。ぜひフォローお願いします。

NPO法人クラージュで生活した感想

みなさん、お疲れ様です!おはようございます!こんにちは!こんばんは!

もちゆうです!!

今回はクラージュで生活してみた感想を書きましたので載せておきます。

では以下が本文です。

 


 

クラージュで生活した中で感じたクラージュの素晴らしい点、クラージュの弱点、感想などを本音で書きましたのでぜひ最後までお付き合いください。

 

始めにクラージュとはどのような施設か簡単に説明します。

クラージュとは少年院から出てきた少年を引き取り、仕事を与え、衣食住を与え、社会人として自立を支援する自立準備ホームとなっています。

 

次にクラージュの素晴らし点や感想を書こうと思うのですが、僕自身の現在に至るまでの生い立ちを簡単に読んでいただいた方がクラージュの素晴らし点や弱点がより良く分かると思いますので、少々僕の生い立ちを書きます。

 

僕は中学3年生まで養護施設で育ちました。その後高校入学と同時に父親と暮らし始めました。ですがそんな生活も長くは続かず高校を3ヶ月で退学になりました。それからは暴走族に入り、恐喝、窃盗、傷害、無免許運転、暴走行為などを繰り返し、16歳で人生で初めての少年院に入りました。それが喜連川少年院です。

 

喜連川少年院を出た後も地元の不良仲間との縁が切れず、再犯をしてまい次は東北少年院に入ることになりました。17歳の時でした。

 

東北少年院を出た後も生活は変わらず最終的に窃盗団を作り、仕事のように犯罪を繰り替えし、再び逮捕されました。この時も東北少年院を出てからわずか半年でした。次に入る少年院は非行少年が行き着く最終地点久里浜少年院(特別少年院)です。19歳の時でした。

 

その後久里浜少年院を出た後にお世話になったのが現在もお世話になっているクラージュです。クラージュで現在はリフォームの営業をする傍ら、自身の経験を活かした“もちゆうの更生日記“と言うブログも運営しています。

そして現在に至ります。

 

この経歴を読んだ方の多くがこう思うと思います。『こいつ良く立ち直ったな』と。ですがこれもクラージュという場所、環境のおかげです。始めに言っておきます。久里浜少年院を出た後に他の更生保護施設などに入っていたら僕は必ず再犯していました。絶対です。それほどクラージュは素晴らしい施設なのです。

 

それでは本題のクラージュの素晴らしい点を3つに絞って書いていきます。

 

・仕事に困らない

・衣食住に困らない

・孤独にならない

 

1つずつ詳しく書いていきます。

 

1つ目の『仕事に困らない』についてです。

親元に帰れない少年の多くが少年院から出てまず始めにすることは職探しです。ですがクラージュの場合は違います。クラージュに入ったその日から仕事ができます。そして仕事の種類も豊富です。営業職、職人、飲食など自分の好きな仕事、適性をみて職種を選べます。『自分に合わないな』と思っても他にも仕事があるので違う仕事に就けるのです。これは他の更生保護施設では無い素晴らしい点です。

 

2つ目の『衣食住に困らない』についてです。

『衣食住に困らない』これは本当に大事なことです。僕自身、非行少年時代は仕事をしていなかったので犯罪を犯し、その犯罪で得たお金で着る物を買い、食事を摂り、住居を確保していました。ですがクラージュに入るとそんなことをする必要がありません。仕事をすればお金がしっかりともらえます。また、給料日前でお金がなくなってしまっても昼ご飯や夕ご飯はクラージュが経営する飲食店でご飯が食べられます。そして寮費も給料天引きなので払えないという状況がありません。僕もありましたが、残金が1円になってしまっても仕事さえ真面目にやれば犯罪を犯さなくても生活できるのです。

 

最後に3つ目の『孤独にならない』についてです。

『孤独にならない』これが再犯しないためには一番重要な点です。そしてクラージュはとてもこの点に関して力を注いでいます。少年院を出て昔の不良仲間と連絡を取らない、そう心に決めている少年が多いはずです。すると必然的に孤独になってしまいます。昔の不良仲間と連絡を取らないように我慢できるのはせいぜい1ヶ月程度だと思います。

ですがクラージュは昔の不良仲間と連絡を取る必要がありません。なぜならみんな同じ環境で同じ歳くらいの仲間だからです。また、『馴染めないかも』という心配はいりません。仕事をする時も、ご飯を食べる時も、寝る時も、遊びに行く時も、旅行へ行く時も24時間ずっとみんな一緒なのです。なので孤独になることは絶対にあり得ません。今まできた少年で馴染めなった少年を僕は見たことがありません。それほどクラージュはアットホームでい心地の良い場所なのです。

 

以上クラージュの素晴らし点を3つに絞って書きました。これほど素晴らしい点があるクラージュですがそんな中にも2点の弱点があります。

それを次にまとめました。

 

・変われるチャンスを与えてはもらえるがそのチャンスを掴むかは自分次第

・ルールが基本的には無いので自分の規範意識が重視される

 

1つ目の『変われるチャンスを与えてはもらえるがそのチャンスを掴むかは自分次第』についてです。

クラージュでは変われるチャンスがたくさんあります。旅行、仕事などなど。ですがそのチャンスを掴めずクラージュに馴染めない人もいます。もちろん周りの仲間も気にかけてはくれますが、やはり自分の事なので自分である程度は意識して生活を送る必要があります。

なので全員が全員変われる訳ではないのです。自力が必要な面が多いのがクラージュです。

 

次に2つ目のルールが基本的には無いので自分の規範意識が重視される』についてです。

クラージュに来る少年に限らずクラージュ少年院を出ているということはそれなりの年齢を重ねています。ですので自分でそれなりの判断はできるはずです。クラージュはその自分で判断するという行為を尊重しています。

そのような指導方針ですので自分で善悪の判断ができない人は周りの人も助けてはくれません。クラージュの仲間も一人の大人としてみんなと接しています。少し冷たい言い方かもしれませんが良く言うと社会的だと思います。

『大人だから自分で判断して、何かあれば自分で責任をとってね』という話です。

 

以上がクラージュの弱点になります。

他の更生保護施設ならないような弱点がクラージュにはあるかもしれませんがこれがクラージュの指導方針であり

自主性を尊重した結果です。

 

上記の素晴らしい点と弱点を踏まえた上で感想を書きましたので読んでみてください。

 

クラージュでの生活はとても楽しく、刺激的です。と言うのもクラージュでは年に3回ほど海外も含む旅行をします。もちろん全員参加です。

みんな元非行少年なので犯罪のやり方は知っています。ですが飛行機の乗り方なんて知りません。また、世界がこんなにも広いということを知りません。なのでとても刺激的なのです。

また、仕事面でも生活面でも同じ歳くらいの人が集まっているので相談相手に困ることはありません。何かあれば居酒屋に一緒に行って、相談できるような相手がクラージュにはたくさんいるのです。

 

僕はこんな素晴らしい施設で生活ができたからこそこうして立ち直ることができたのです。そして本当にクラージュに人生を救われました。クラージュをどんな言葉で表しても素晴らしいとしか表しようがありません。

 

 

 

夕日をバックに飛び跳ねる女性
最新記事をチェックしよう!
広告

NPO法人クラージュの最新記事8件